脂肪燃焼に有効とされる「L-カルニチン」の効果と摂取目安量について。 | 太りたい人にオススメのプロテインとマルトデキストリンの効果

lカルニチン 脂肪燃焼 摂取上限量

脂肪燃焼に有効とされる「L-カルニチン」の効果と摂取目安量について。

『アイアンマンNo.313』にて「L-カルニチン」が取り上げられていたので、調べてみました。

『アイアンマンNo.313』より

『アイアンマンNo.313』より

企業サイトで紹介されている「L-カルニチン」

ILS株式会社では図解でカルニチンの持つ役割を解説しています(以下引用)。

脂肪をエネルギーに変換する時、細胞のミトコンドリア内で行われます。しかし、脂肪は単独ではミトコンドリアの膜を通過できません。「脂肪酸」+「L-カルニチン」により、脂肪がエネルギーとして活用されます。つまり、L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割として働く成分です(図1)。

また、カルニチンは体内でも合成可能なものですが、アルギニンと同様、加齢と共に生合成能が低下、また、血中濃度も低下するため不足しがちになるようです。具体的な機能に関しては、わかりやすいですが、摂取上限量に関する説明はありませんでした。

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「統合医療」情報発信サイトでの解説

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「統合医療」情報発信サイトで解説されているカルニチンは、主に海外の情報を基にしており、学術的な要素を多く持っています。先の企業サイトで解説されているものとは違い、脂質の代謝に必要不可欠な物質といったことは強調されていません。また、「カルニチン」をL-カルチニン、アセチル‐L-カルチニン、プロピオニル‐L-カルチニンなど多くの物質の総称である。と解説してあります。

「健康食品」の素材情報データベースでの解説は、先の「統合医療」情報発信サイトと重複する報告もありますが、他にも「アセチル-L-カルニチン」との違いがある点を付け加えています。

『アイアンマンNo.313』では『愛知学泉大学・短期大学紀要』の報告を紹介。

『アイアンマンNo.313』で解説している「カルニチン」は『愛知学泉大学・短期大学紀要』に掲載されているものを紹介しています(発表されているのは以下の3つ)。

  1. 山内 理充「L-カルニチン摂取量が血中濃度に与える影響」
  2. 山内 理充「L-カルニチンと種々の食品の同時摂取が血中総カルニチン濃度に与える影響」
  3. 山内 理充,秦 真人,横田 正「運動時のL-カルニチン単回摂取が血中カルニチン濃度、安静時代謝および呼吸商に与える影響」

3番目の発表では「呼吸商」という言葉が使われています(以下参照)。

  1. 「栄養士ナビ」が解説する「呼吸商」
  2. Wikipediaが解説する「呼吸商」
  3. 生命科学教育シェアリンググループが解説する「呼吸商」

上の3つのうち、3番目の解説がわかりやすかったのでそれを引用します。

三大栄養素は、糖、脂質、タンパク質であり、それぞれ、炭素原子、酸素原子、水素原子などの構成割合が異なります。そのため、内呼吸のとき、どの栄養素が分解しているかにより、消費されるO2と産生されるCO2の割合が異なります。体細胞全体である栄養素が主に代謝されているとき、その割合は、呼吸にも反映されるはずです。それを表現したのが、呼吸商なのです。

「呼吸商」に関しては以上になりますが、この「呼吸商」の数値が低いほど脂肪燃焼が促進されていることを示すことになり、研究結果ではカルニチンを摂取してすぐに脂肪がエネルギーに変換されることが分かっています。

【補足】
『アイアンマンNo.313』ではカルニチンによるミトコンドリア膜の状態を写真で掲載していますが、これは確認できませんでした。

摂取上限量は1000mgか?

山内 理充「L-カルニチン摂取量が血中濃度に与える影響」では、摂取量に関しては次のようにまとめています。

L-カルニチンの摂取量と血中濃度の関係は、濃度依存性に血中濃度は増加する。しかし、日本人の体格から考えると1日に1500mgは摂取しすぎと考える。

同じ量を1回で摂るか、分けて摂るかについては、同じ摂取量では大きな差はないと思われる。しかしながら、糖質との同時摂取でアセチルカルニチン濃度が減少するという結果から、今後の課題として、カルニチン血中濃度に影響を与えない食品または食事を考える必要がある。そうすれば、日常はもとより運動における、カルニチンの摂取による効果的なエネルギー供給を行うことができるのではないだろうか。

以上を参考にすると、1日の摂取目安量は1000mgくらいが良いのかもしれません。また、プロテインとマルトデキストリン(糖質)はバルクアップに有効とされている組み合わせですが、可能な限り脂肪燃焼を目的としたいのならば、カルニチンを積極的に取り入れるのも良いかもしれません。

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